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                      勘定2

  ☆仕訳
    
     仕訳とは、複式簿記において、取引を二面的に考え、発生した取引を借方・貸方
   の勘定科目に分類して記録することです。


    仕訳のよくあるパターン

    1(借方)資産増加     /   (貸方)収益の発生
      
     ・商品 100,000円を販売し、代金は、掛けとした。 
   
     (借方)売掛金 100,000  /   (貸方)売上 100,000
    

    2(借方)費用の発生    /   (貸方)負債の増加

     ・A商店から商品80,000を仕入れ、代金は同店宛の約束手形を振り
     出した。 

     (借方)仕入 80,000   /   (貸方)支払手形 80,000  


    3(借方)資産増加     /   (貸方)資産の減少     

     ・50,000円の備品を現金で購入した。
     
     (借方)備品 50,000   /    (貸方)現金 50,000


    4(借方)資産増加     /   (貸方)負債の増加
     
     ・銀行から400,000円借り入れ、現金で受け取った。

     (借方)現金 400,000   /  (貸方)借入金 400,000
        

    5(借方)資産の増加    /   (貸方)資本の増加
      
     ・現金5,000,000円元入れして、A株式会社を開業した。
    
     (借方)現金 5,000,000  /   (貸方)資本金 5,000,000


    6(借方)負債の減少    /   (貸方)資産の減少
     
     ・銀行に100,000円現金で返済した。

     (借方)借入金 100,000  /   (貸方)現金 100,000


    7(借方)負債の減少    /   (貸方)負債の増加
            
     ・買掛金35,000円の支払いとして、約束手形を振り出した。

     (借方)買掛金  35,000  /   (貸方)支払手形 35,000


    8(借方)資本の減少    /   (貸方)資産の減少
      
     ・1,000,000円減資することとなり、当座預金より株主に払い戻した。
    
     (借方)資本金 1,000,000  /  (貸方)当座預金 1,000,000

       





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