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簿記の名人 〜無料入門講座〜 | |||||||||||||||
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問題1-19 次の取引について、各商店の仕訳をしてください。 (問題１） Ａ商店は、新しいパソコンを購入するため、今まで使用していたパソコンを Ｐ商店（中古パソコンショップ）へ売却した。 なお、売却したパソコンの簿価は50,000円であり、代金は、月末に受け取 ることとした。 （問題２） Ａ商店は、Ｐ商店から上記パソコンの代金50,000円を小切手で受け取った。 (問題３） Ａ商店は、新しいパソコンをＳ商店から購入し、代金200,000円は、後日支払 うこととした。 （問題４） Ａ商店は、上記パソコン代金200,000円をＳ商店へ現金で支払った。 ★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 解答 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★ （問題１） Ａ商店 （借方）未収金 50,000 ／ （貸方）備品 50,000 Ｐ商店 （借方）仕入 50,000 ／ （貸方）買掛金 50,000 ※ワンポイント Ｂ商店にとっては、商品の売買となるので、貸方は、未払金 ではなく、買掛金となる。 （問題２） Ａ商店 （借方）現金 50,000 ／ （貸方）未収金 50,000 Ｐ商店 （借方）買掛金 50,000 ／ （貸方）当座預金 50,000 （問題３） Ａ商店 （借方）備品 200,000 ／ （貸方）未払金 200,000 Ｓ商店 （借方）売掛金 200,000 ／ （貸方）売上 200,000 （問題４） Ａ商店 （借方）未払金 200,000 ／ （貸方）現金 200,000 Ｓ商店 （借方）現金 200,000 ／ （貸方）売掛金 200,000 |
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